いいものだけを見る
いいものだけを見るきれいなもの、良い物だけを見て生きていくことができれば どれだけ幸せなのでしょうか。 テレビをつければ世界のどこかで争い事があったり、悲しい出来事が画面に映し出されます。 身近なところでも、いろんなイヤなことがあります。 人の脳はうまくできていて、自分の強い欲望を強烈にインプットすることによりその欲望を満たそうとする働きがあります。 この欲望を「良い物・すばらしいこと・きれいなもの・感動すること」などに設定するわけです。 このプラスイメージの欲望を強烈に自分の脳にたたき込むわけです。 脳は「良い物・すばらしいこと・きれいなもの」などプラスイメージのことに敏感になり、外から投げかけられたこのような言葉や物事に対して瞬時に反応するようになっていきます。 このときは極力 否定的な見方はせず、プラスイメージの威力を信じるようにしたいです。 そして、時間とともに逆のマイナスイメージの言葉に対しては嫌悪感を抱くようになってきます。 マイナスイメージのニュースを見ても脳の扉は閉じられるようになります。 もっと進むと マイナスイメージの物事が頭に入らないようになるようで、本人もあまり気づかないようです。 マイナスの事象が身の回りで起きても、脳の働きがプラス方向に向いていますので いかに解決していくかという方向で脳が働き出しているのでしょう。 |