幸せと不幸せは表裏一体
幸せと不幸せは表裏一体幸せと不幸せの違いは同じ物を表側から見るか裏側から見るかほどの違い……という場合があります。 たとえば、よく言われることですが、狭い道路を歩いている時 四つ角で横から急に自動車がでてきました。 自動車を避けたら溝に足を落としてクツを汚してしまったとします。 あなたは「運悪く避けたところに溝があってクツを汚してしまって サイアク〜」と嘆くでしょうか? それとも「「自動車に気がつかなかったら、当たってケガしてしまっていたかもしれない ヨカッタ〜」と思うでしょうか? こじつけのような話ですが、物事が起こった時、どのようにとらえ どのように考えるかで「幸せ」「不幸せ」が分かれる場合があります。 要は考え方なのです。 自動車を運転している時、おばあさんが自転車に乗り道路にヨタヨタと出てきたとします。 あなたは急いでいる時にイライラするなぁと思ったとします。 そのときに、自転車に乗ったおばあさんを自分のおばあちゃんや親戚のばあちゃんだと思うことでイライラが収まることがあります。 これはどちらかというと、腹を立ててそれが元で不幸を招くということを遠ざける考え方です。 気付けば生活の中にいろいろ そのような場面があります。 家庭の中、通勤、通学、職場内、学校内… 何か起こったときの考え方が あなたの平常時の幸福度となって現れているのでしょう。 物事に対してできるだけ「良い面」をみるようにしたいです。 自分はどこで幸せを感じているか |